Game1のオフェンシブ・ジミーは布石
今日も痺れる試合でした。プレーオフ・カンファレンスセミファイナルGame2MIL-MIA。
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「自分の役目は1試合40得点ではなくて、勝つために必要なインパクトを与えること。」
その通り、マイアミのリーダーは自分の役割をよく理解しています。ヒートは全員が果敢に攻め、全員がハードに守ることができるチーム。圧倒的な『個』がボールを独占し続けなくても勝てるチームだと思います。Game1クラッチタイムのジミーは圧倒的な『個』としてのオフェンスを披露していましたが、Game2ではフィールドゴールアテンプトがわずか8。Game1での強烈な印象づけをし、MILは激しくジミーをマークし、勝負所でマシューズをつけていました。意識をジミーに向けることに成功した結果、7人が二桁得点とバランスよく攻めきることができたのです。
個人的にはファウルアウトと引き換えに2点を防いだバムのプレーが一番燃えました。結果ヤニスはフリースロー落としたし。力isパワー!(??)
オフェンスではGame1ほどのインパクトは見られませんでしたが、ゲームウィナーのブザービーター・フリースローを獲得し、決めたジミーでした。
Jimmy Butler gets the foul at the buzzer 😱😱😱 pic.twitter.com/DYQUkCBcoK
— SportsCenter (@SportsCenter) 2020年9月3日
クローズ場面ではパスミスにFT失敗と残念な場面もあったけど、結果よければ全て良しよ。スポもタイムアウトとってくれたらいいのにねぇ(小声)
Jimmy and Brook Lopez here 😂 pic.twitter.com/cBFJhHdlAp
— ESPN (@espn) 2020年9月2日
今日はお茶目な一面も。ブルックと揉み合ったかと思ったら遊びだすジミー、回るなww
Jimmy Butler giving virtual fan Dwyane Wade a fist bump 😂👊🏻 pic.twitter.com/ubAxNoGiSo
— Will Manso (@WillManso) 2020年9月2日
大好きな先輩、ウェイドがスクリーンに映りタッチしにいくジミー。
お茶目なだけでなく、クラッチタイムに「ヤニスとマッチアップさせてくれ」そうスポールストラに頼んだジミー。カッコイイ!漢だ!ジミー!!最高!!!ヒートカルチャーを体現するリーダーとして相応しいではないです?どう?
36分出場。13得点(FG3/8 3P0/2 FT7/8) 3リバウンド 6アシスト 3スティール。
巧みなディフェンスと漢気でチームの勝利に貢献した今日のジミーでした。
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